暗くたって1人前。

現代人のノリについていけない一昔前の世界に生きる人間の日々。辛く楽しく、それでも生き抜けたもん勝ち!!

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気づいたヤツ、いる?

UTask-Web

T大生にとって命よりも大切(?)な上のホムペ、
本日のユータスくんとかいう項目があるんだが、気づいてる人なんているんだろーか。。

にしてもちょっとせまくすると即刻消えるようなところに
キャラクターを置くのは扱いがひどすぎる。



本日から飢え死に備えて自室にも多少の食料を蓄えることにした。
何かがあった際に空腹で相手の要求に屈するのが嫌なんで(笑

飢え死にすると言えば、おいらのじっちゃんとばっちゃんの墓が出来上がったらしい。
購入が決まったのは、こないだの春休み。
近頃のお墓は随分と豪華になってきていて、
購入者は郊外に一戸建ての別荘でも買うかのようなノリである。

生前に購入しておくと長生きすると言うしね。。

それつながりで言うと、同じくこないだの春休み、
ちょうど清明前だったこともあって、生まれて初めて墓参りというものをした。

清明というのは亡くなった祖先を祀る行事?祭事?のことで、
旧暦の3月あたりに清明節というのがあって、
それ前後が清明の季節、ということになり、墓参りや自宅での祀祖が行われる。
マメ知識的に言うと、上海と蘇州の交通はこの季節に一番混む。
上海人の多くは蘇州に墓地を持っているらしい。

・・あとで自宅での祀祖のことも記録しておくかな。
まずは墓参りを書いてしまおう。

上海に帰ってまったりしていたある日、
「今度の日曜日、蘇州に行かない?」
とおじさん(母の義兄)から誘われて、唐突に思っていると、
どうやら彼の両親があちらに埋葬されているらしい。
なんてゆーか従兄のあちら側の祖父母においらが挨拶しに行くのも
微妙だったのだが、おじさん的にそういうのは気にしないそぶりだったので、
興味本位でついていく。

そして連れてかれたのは蘇州の鳳凰公墓。
段々畑の狭いバージョンを想像していただければ分かると思う。
ものすごくその段々が狭くて、各段の幅は1mちょっとぐらい。
そこに墓碑とお供え用の石(石の下には骨灰があると思われる)と通路
らしきものが作られているもんだから、
頭を下げようモンなら思わずお尻が不謹慎にも下の段の墓碑の上に
来てしまうくらいである。
墓碑の両側には杉の木が植えられていて、
年月が経ってお墓が古くなっていくとともに木も成長して、
更に陰気が濃くなるという寸法だ。

墓碑の上の字は黒と赤の二色。
少し禿ていたので下の管理事務所から借りてきたペンキを筆を使って塗る。
そして買ってきたまるまる太った赤いロウソクを灯した。
お花とお供え物(食べ物)を備えて、お線香もあげる。
このお線香、日本の細いまさに、「線」香なものではなく、
案外ぶっとい。ちなみにあげたのは一本だけだった。
おじさんいわく、この線香が燃えて灰になるまで、故人と会話をして過ごすらしい。
中国語的に言うと、「一柱香的時間」だね。
だいたい「半個時辰」、1時間くらい。

会話を楽しむ前にまずは礼をする。
お辞儀?になるのかな?
手を叩いて拝む。
個人的にはこういう時間、何をしたら良いのか分からない。
だって知らないし(涙

「annちゃん、自己紹介しなよ」

礼をし終わったらおじさんにいきなり言われた。

「おばあちゃんが勘違いしないようにするためだよ。
 チュウ太(従兄のあだ名・・すいません勝手に創作しました♪)
 の彼女だって間違えたら大変じゃん」だそうだ。


「おじさん。チュウ太にこんな可愛い彼女が出来るわけn」

言いかけたところで当のチュウ太ににらまれた。

・・・。

故人に自己紹介するというなんとも奇妙な行為をとりあえず頑張ってみる。

「ど、ども。彼女ではなくチュウ太の従妹のannです。はじめまして」

・・ぎこちない。
しかも追い討ちをかけるように誰からもツッコミが入らない。

時間だけが過ぎていく。
線香だけが灰になっていく。
そもそも故人がずっと蘇州にいるはずがない。
もはや肉体という不便なものから解放されている訳だから、
誰よりも先にチュウ太の彼女を把握しているんじゃないか・・。

少しの間、ゆらゆら揺れるロウソクの炎に見とれていたら、
おばさんがカバンの中からいろいろ
(オレンジとかバナナとかポッキーとかおせんべいとか・・本当にいろいろ)
取り出して食べ始めた。

故人との食事である。




と思ってお腹が空いていた訳でもないに頑張って食べたのだが、
後で聞くと、あれはただ単にやることがないから食べただけ、らしい。
・・やることがないから物を食べるって・・
私の苦労を返していただきたいぜひともいやもう絶対に。


さて、早春(?)の少し冷たい風を感じて、
さらさら揺れる木の葉に聞き耳を立てていたら、案外1時間はすぐに過ぎた。
線香を見ると観音菩薩の像が落ちずにまっすぐ立ったままの灰に浮かび上がっていた。
なんとも粋な演出に若干の敬意を払いつつ、
後片付けをして墓地を立ち去る。


ね。

墓地って不思議だよね。
科学的な物事を一切言ってはいけない気分になるよね。
だけど墓地に科学が存在しないはずもなくて。
人間ってつくづく不思議な動物だと思ったんだ。


その後は蘇州のタイガーヒルに行ってまいりました。
小船に乗って、70のおじいさんに漕いでいただきつつ、
彼のあまぁーい蘇州語にうっとり・・


肝心なとこだけなぜか理解出来なかったけどね。。

ん。今日の記事は少し不思議になってもーた。
時間分けて書くと口調が混ざるんだよ困ったもんだよまったく。
  1. 2007/05/20(日) 22:11:51|
  2. 日常。
  3. | コメント:0

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